真月

夜だけ開く、ひとりのための場所

一人よりも二人だとか、友達は多いほうがいいだとか、仲間がいたほうがいいだとか、そんなことは至極当然のこと。

だが、そんなことわかっていても、現実はそうならない人たちだってたくさんいる。

ここは、そんな人たちのための夜。

名前はない。返信もない。数も出ない。
誰かの独白には、影をひとつ落とせる。それは「ここにいた」という印だけ。
夜明け(5:00)に、すべて消える。